今日であれから６年なんですね。はじめに、未曾有の被害をもたらした東日本大震災から６年が経つにあたり、犠牲になられた方々に対しまして哀悼の意を表するとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
今日は午前中お部屋の内見があったので、朝からoLive viLLage 横浜へ。
遠方の方でご見学なしでB201をご予約いただいたいたのですが、実際見てみるとB203の方を気に入ったとのこと。
ご予約をB201→B203に変更されました(*^_^*)
B203は空室でしたので、お部屋チェンジ問題ございません！
というわけで収納はないですが、広～いお部屋のB201号室が空きましたよ～♪
ご予約、ご見学お待ちしております。
お客様もお帰りになり、その後お休みだったAちゃんと駅前で買ってきた唐揚げを一緒につまんだあと、１人作業を開始。
シャワーヘッドを節水タイプに交換したり、
洗面所の棚を組み立てたり、
棚に置くボックスの番号を貼ったり。
テレビをつけて作業していたので、少し手を休めてテレビを眺める。
どこのテレビ局もお昼過ぎは、震災の番組でしたね・・・。
１４時を過ぎると、落ち着かない。毎年そうなんだろうと思う。鳥肌もたつ。悲観的になるつもりはないんだけど、やっぱりあのときを思い出しますね。
６年前は私、旦那さんの転勤によって仙台に住んでいました。娘１号が生まれたばかりで、生後まだ２ヶ月。あの日のあの時間はお膝に抱っこして、パソコンに向かって調べ物してました。
地響きがあってドンっと大きく縦揺れしたあと、すさまじい横揺れ。赤子を抱えてただひたすら、収まれ～～～早く収まれってくれ～～～！！と心で叫ぶ。でもその心とは裏腹に揺れは激しさを増しました。ベルトで固定していたテレビが高速ワイパーばりに前後に揺れているのが見えました。
仙台では９階建てマンションの６階に住んでいたのですが、後にも先にもこのときが初めてでしたね～・・・「もうだめだ・・・。」って思ったの。確実にマンションが倒壊するって思ったんですね。それほどの衝撃＋揺れの長さでした。
でも日本の建築物ってすごいです。あれだけ揺れて、マンションはヒビだけで済んだんです。縦に大きくぱっくり割れてましたけど、倒壊は免れました。揺れが収まったあと、脚が震えて立てなかったのよく覚えています。子供に「もう大丈夫だからね」って言ったこと。でも子供に言ったんじゃなくて、自分を落ち着かせるために言ったこと。
すごく鮮明に覚えてるもんですね。幸いにも私の周りで亡くなった方はいませんでした。ただ、実家（横浜）の友達からすると、私がもうダメだったと思われていたらしいですが(^^;)
そこからの3日間、乳飲み子抱えての避難所暮らしはさすがに大変でしたが、新幹線に缶詰になっていた旦那さんとも翌日無事に再会できたし、なにより生きていてよかったです。ただそれだけで十分幸せです。亡くなった方たちのことを考えると、本当に、そう思います。
その方たちのためにも、生き残った私たちはちゃんと生きていかねばなりませんね。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り致します。
なんか、しみじみしちゃいましたね。今日ぐらいはいっか。
明日からまた元気に行きましょう！！
