6年越しの再会、里子に出すの話

すぐご近所に住んでいたファミリーが6年間のアメリカ赴任から帰ってきました。同じ世代の子どもがいたのでお互いの家でお茶する間柄。コロナで帰国が延期延期になってしまったけど、待望の帰国。久々の再会を懐かしみました✨

実はこの友達が旅立つ際に、預かっていたものがありました。

どーん。こいつです。亀、その名も『亀太郎』(※性別不明)

その頃小学生だったお兄ちゃんが近くの公園の池で釣ってきた小さな小さな亀でした。

アメリカには持っていけないのでもらってくれないかとお願いされ、うちの子供たちに聞いてみると飼ってみたいとのことだったので喜んで譲り受けました。

ご近所ファミリーは生みの親(生んでないけど💦)、うちは育ての親、ですかね✨

そんな亀太郎のことをしっかり覚えていたご近所ファミリー、亀太郎が我が家で健在だということを知るととても喜んでいました。そして、お兄ちゃんにお返しすることにしました。(子どもたちと旦那さんに返してもいいかと聞くと、いい、と、意外にあっさりw)

お兄ちゃんはもう中学生だけど生き物が大好きだそうで、きっとしっかり面倒を見てくれることでしょう。

当初はほんとに赤ちゃん亀だったので小さな器で飼っていたのですが、みるみるうちにでかくなり、入れ物も小さな箱から桶になりました。数々の脱走を繰り返し、最終的に旦那さんお手製の網で四方を囲われ囚われの身のようになってしまったけど、まぁたくましく大きく成長しました✨

獲物を狙って狙ってパク!ってのは見てても楽しかった。

『えー?なんか言ったー??』

『言ったぁーー??』

人間の指をエサと間違えて食らいつこうとするのでコワい・・・。私は最後の最後まで一度もこの子を触っていませんwなんかごめんw

もっぱら面倒を見ていたのは旦那さんだったので(子ども&私は餌あげるオンリー)、里子に出す前の日に体をゴシゴシきれいにしてあげていました。甲羅が苔だらけだったらしいです💦

あ、器も水を替えるとこんなにきれいだったのね~✨

気づくと裏返っているので直してあげます(割りばしでw)。最後の最後まで脱走しようとしたのかな・・・

『お世話になりました』💛って思っててくれるかな~?

夕方子どもたちと一緒にファミリーに贈呈しに行きました✨さよなら亀太郎😢

しばらくしてファミリーからは『元気に暮らしているよ。名前を呼ぶと顔だすんだよ!』と写真付きで報告がありました。ママの方は、亀に話しかけて自分が癒されてるそうです(笑)

嫁ぎ先でも幸せに元気で暮らせよ亀太郎(*´ω`)目指せ長生き!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする