早朝お巡りさんの襲撃を受けたお話

連休明け、長かった娘1号の学級閉鎖がようやく明け、私も子供もせっせと朝の準備をしている時間帯の出来事です。

『ピーンポーン♪』朝7:30にインターホンがなりました。ちょちょちょ、こんな時間にだれよーーーー!おびえる私。(こんな時間の来訪者なんてろくな奴じゃありませんて・・・)

『すいませーん。○○交番ですー。』

モニターに映し出されたのはなんとお巡りさん!!うちの地域を管轄している交番のお巡りさんでした。(何回か調査?で回ってきてたので見たことある顔です。)お巡りさんを身近で見るなんて、去年自転車でひかれたとき以来ですよ。イヤなこと思いださせんなっちゅーの!(¯―¯٥)

すっぴん姿で急いでドアをあけるとお巡りさん、『大家さんですよね?下の○○さんの娘さんから連絡があって、昨日から○○さんと連絡がつかないとのことで。ちょっと鍵をお借りしたくって・・・』

下の階の一室を一人暮らしのご婦人にお貸ししています。

ヘルパーさんも2日に一度は来てるのは知ってるし、挨拶もするし、確かに最近はお見かけしていませんが、そんな急に???

インターホンを押しても反応はないし、鍵はかかってる。突入するために鍵を貸して欲しいと。通常こんな場合って管理会社に連絡がいくものですが、この日は早朝&休業日。一刻を争う事態(かもしれない)ですし、急いで私が鍵を持って下に移動。その間、お巡りさんに住人さんの年齢とか2年前に救急隊が窓ぶち破って突入した話とか(お正月で我が家不在時~~)、私が知る限りの情報をお話しました。

この展開。まさか・・・。ちまたでうわさの・・・コ・ド・ク・・・・・

ぞわわわーーー((+_+))あたふたする私。

お巡りさんは3人いらしていたのですが(はたから見たら大事ですよ・・・)、3人とももう私の話を聞けば聞くほど、

『あ~~~~・・・・(何かを悟ったふう)』

何かを確信した様子でございます・・・。

入居者宅のドアを開錠する際普通は大家も立ち会うものなのですがお巡りさん、玄関先で『大家さんはここで大丈夫ですから(素人が見るもんじゃないよ)』と、言わんばかりに手で私を制止する変な気遣い。

やだちょっともうそういうこと確定??

実際私ももう、覚悟決めてたけれども!!(;_;)

ここで登校前の子供をほったらかしていたのを思い出し一旦自宅へ。落ち着いたころにまた下へ状況確認に行きました。

覚悟を決めて、おそるおそるドアからそっと覗くと・・・

お巡りさんの1人が手でOKマーク👌

『○○さん、寝てましたっ』と別のお巡りさん。

い、い、生きてた~~~~~~~~~~~♪♪♪

よかったよ~~~~~~~~~~!!!(´Д⊂グスン

ご本人もドアからぴょっこり顔を出し、『風邪ひいちゃって、調子が悪くてねぇ。娘が電話口で泣いてるのよまったく。』って。

そりゃ泣くよーーーー!私が娘さんでも泣くよーーー!!急に音信不通になるんだものーーーー!!!(ノД`)(娘さんは遠方にお住まいです。)

起きあがれなかったのは事実なようで、ずっと寝込んでいて電話にもインターホンにも出れなかったみたい。

お巡りさんは無事を確認して早々に帰ってきましたが、本当に無事で何よりでした。(のちにヘルパーさんが来てくれてました。)

私の両親はまだ2人とも健在で市内(車で20分ほど)に住んでいるので音信不通になったらすぐに駆けつけることができますが、もし自分が遠方に住んでいて親が一人暮らしだったりして音信不通となれば心臓バクバクすると思います。(たとえポットが見守ってくれていても声が聞けないと不安になります。)

きっとそばで暮らしたいけど各家庭色々な事情があると思うし、一緒に暮らすのって簡単ではないですよね。色々考えさせられました。

今日実家に戻っていましたが、父親なんか会う度に『あーお父さん、歳とったなぁ~』って私も思うし。頭も真っ白だし歩くのもゆっくりになり、あっという間に完全なるおじいちゃんに進化してしまいました。子供の成長が早いように、親の老化もすごく早いと最近は特に感じます。

そんなお父さんにも、元気なうちはハッピーバレンタイン♪ってことでチョコ渡してきましたよ。

自分も歳をとるけど、その分親も歳をとっちゃって。でもその分昔のカッコイイ頃のお父さん思い出してあー尊敬だなーって思ったり。勝手に思い出に浸ってるけど、まだまだ元気でいてほしいです。

あれ?なんの話だったっけ??

そうそう、朝からお巡りさんが来てびっくりしたよっていうお話でした。

何はともあれ、住人さん、無事でよかったよかった!

あとは、みなさんも親御さん大切にしてねー♪(*´ω`*)

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